 |
建築基準法の指針値を守っているだけではシックハウス症候群の対策として万全ではありません。化学物質の発生源をなるべく抑える事と、換気を心がけましょう。
- 24時間換気システムのスイッチは切らずに、常に運転するようにする
- 新築やリフォーム当初は、室内の化学物質の発散が多いので、しばらくの間は換気や通風を十分行うように心がける
- 特に夏は化学物質の発散が増えるので室内が著しく高温高湿となる場合(温度28℃、相対湿度50%超が目安)には窓を締め切らないようにする
- 窓を開けて換気する場合には、複数の窓を開けて、汚染空気を排出するとともに新鮮な空気を室内に導入するようにする
- 換気設備はフィルターの清掃など定期的に維持管理する
|
|
- 新しい家具やカーテン、じゅうたんにも化学物質を発散するものがあるので注意が必要
- 家具や床に塗るワックス類には、化学物質を発散するものがあるので注意が必要
- 防虫剤、芳香剤、消臭剤、洗剤なども発生源となることがある
- 化粧品、香水、整髪料なども影響することがある
- 室内でタバコを吸うことは避けたほういい
- 開放型ストーブ、排気を室内に出す暖房器具(ファンヒーター等)の使用は避け、排気を外部に出すもの(FF式ストーブ等)など、室内空気の汚染が少ない暖房器具を使用する
|
●ベイクアウト法
ホルムアルデヒドの揮発性の高さを利用して、室内を締めきりエアコンなどを使い室内の温度を高めます。数時間経過したら、エアコンを止めて窓を開けて換気をします。部屋の温度を高温にして、ホルムアルデヒドなどを一気に揮発させて化学物質を減少させる方法として効果的なようです。
|
まず第一に家を建てたり、リフォームをする前に安全な材料を調べて、その材料を使用してもらうようにする事が必要かと思います。一度家を建てた後にできる対処法は限られていますし、「これをやったら大丈夫」という対処法は無いのが現実です。対処法になっていないですが、アレルギーと同様に予防が大切です。
現在、少し症状が気になる方や不安な方は出来る事から改善していくというのはいかがでしょう?
例えば一度畳を上げてみて防虫紙が畳の下に敷いてあったらそれをとってみるなどしてみるといいかもしれません。また、畳は皆様が横になったりする場所でもあるので、畳表などには気をつける事をオススメします。現在使われている防虫紙はそこまでききめの強い危険なものは使用されていないと思いますが、不安な点を1つ1つ消していく努力をしてみる事をお勧めします。
換気も徹底しましょう。24時間の換気システムがあれば一番いいでしょうが、設置するのにはコストがかかります。とにかく自然換気を可能な限り行って、家全体に新鮮な空気を取りこむようにすれば湿気がこもらなくなるし化学物質が充満した空気を吸う事もなくなります。 |
|