アパートやマンション、最近建てられた一戸建てなどによく使われるようになった建材(ボード)床です。現在のシェアは7〜8割と大半がこの建材(ボード)床になってきてきています。
畳床は普段は見る事のできない部分なのでわからないですが、もしかしたら皆さんの家の畳もこの建材(ボード)床かも知れません。
それでは、建材(ボード)床の構造とメリット・デメリットを説明していきます。 |
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| 断面図 |
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写真と絵で構造を説明していますが、インシュレーションボードという木材を細かく砕いたものをでんぷん糊で固めたものでスチレンフォーム(発泡スチロール)を挟んだ構造となっています。メリットは以下の事があげれます。
●藁(わら)床に比べコストが安いので施工料金も安くなる
●芯に使われているスチレンフォーム(発泡スチロール)が断熱効果をもたらす
●ダニなどの害虫が藁(わら)床に比べて出にくい |
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●耐久性が低い
写真を見るとスチレンフォーム(発泡スチロール)に穴が開いています。この穴は畳表を縫い付けたり、へりを縫い付けたりするのに絶対に開いてしまいます。藁(わら)床や、当社オリジナルのトコルーク、有機凛凛は弾力性があり、復元力があるのでこの穴が少し塞がるのですがスチレンフォームは穴が塞がりません。その結果、何回も表替えをすると穴だらけになってしまい床が駄目になります。
●踏み心地が藁(わら)床に比べ硬い
インシュレーションボード、スチレンフォーム共に硬い材質であり、踏んだ感触が他の畳床に比べ硬めになっています。人により踏み心地などの感触は好き嫌いがわかれますが、藁(わら)床の感触のほうを好まれる方のほうが多いようです。
●吸湿性・放湿性が藁(わら)床に比べ低い。藁(わら)床ほどでは無いがカビが生える
吸・放湿性が低く、芯材のスチレンフォーム(発泡スチロール)が湿気を通さないために、インシュレーションボードにカビが生えてしまう事があります。 |
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